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中国/日本拠点連携でのBCPサービス強化に向け、日本側拠点を拡充- (株)NDSを買収し国内のBPO処理体制を強化-

InfoDeliver リリース

2013.01.08

株式会社InfoDeliver(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長 尚 捷)は、中国のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)センターと連携可能な日本国内のBPOセンターの一層の拡充のため、米国IT大手のシネックスグループの日本における持株会社である株式会社グローバルBPO(本社:東京都中央区、代表取締役社長 関戸明夫)から、株式会社NDS(本社:東京都千代田区、旧社名:日本代行商事株式会社、以下「NDS」)の株式を取得し、子会社化いたしました。

NDSは、1959年に大手損害保険会社20社の共同出資により設立され、保険会社等の金融機関向けに、幅広い事務受託やデータ入力処理を行ってきた国内BPO事業会社の老舗の1社であり、2008年に米国シネックスグループ傘下に入っておりました。 当社は、日本国内企業向けの事務処理やデータ入力処理の受託で、保険会社を含む国内大手企業110社超での受託実績があり、1,500人超のオペレータでの大規模な日本語での業務処理能力を有する中国・大連センターからBPOサービスを提供して参りました。

最近、大震災等の経験を経て、BPOの委託においては、弊社が主力としてきた中国拠点活用によるコスト削減に加えて、有事の際に中国拠点と日本国内拠点を機動的に組み合わせることによる事務処理のBCP対策(Business Continuity Planning、災害等の際の業務継続計画対策)サービスを求めるニーズも現れてきております。

この度のNDS買収により、当社は、日本国内におけるBPO拠点の拡充と事務処理能力の充実を図り、お客様の多様なニーズに応えて行く体制を整備するともに、中国・大連センターのバックアップ処理体制を構築し、様々なリスクに対するBCPサービスの強化を実現いたします。

また、NDSが長年に亘りお取引頂いてきましたお客様企業には、新しい体制の下で、当社の中国オペレーション対応力、品質管理、ITサービスを組み合わせて、よりご満足度の高いサービスの提供を目指して参ります。

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株式会社NDSの概要
社 名:株式会社NDS
代 表 者:代表取締役社長 尚 捷(1月7日就任)((株)InfoDeliver代表取締役会長兼社長)
本 社:東京都千代田区九段北4丁目2番2号
事業拠点:立川市、小平市、三鷹市、市川市、大阪市、中野区 他
売 上 高:16億32百万円(2012年3月期)
社 員 数:正社員148名、パート等178名 合計326名(2012年3月)
事業内容:大手損害保険会社等向けの事務処理やデータ入力処理の受託
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【本リリースに関する問合せ先】
株式会社InfoDeliver 社長室長 城山
TEL:03-5405-7996 FAX:03-5405-7997 E-mail:info@infodeliver.com

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